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Instagram広告の代理店5選!代理店選びのポイントまで徹底解説

  • 2022.12.28

SNS広告

「流行のSNSで広告を運用したい…」

「Instagram広告の運用って何からはじめたらいいの?」

このような悩みのある方のために、本記事ではInstagram広告のおすすめ代理店をご紹介します。

代理店に運用を依頼するメリット・デメリットや費用相場、依頼の際のポイントまで解説します。

Instagram広告とは

Instagram広告は、Meta社が運営しているSNS「Instagram」上で配信できる広告です。若いユーザーを中心に利用者が拡大しているInstagram上で広告を配信できるため、高い広告効果が期待できます。

Instagram広告は、ユーザーの年齢や性別、職種、興味関心などの情報を基にした細かいターゲティングができる広告媒体です。Instagramそのものが画像や動画の投稿に特化したSNSということもあり、クリエイティブを活かした広告配信ができるのもポイントです。

Instagram広告は6種類あり、それぞれ特徴があります。

  • 写真広告(フィード)
  • 動画広告(フィード)
  • ストーリーズ広告
  • カルーセル広告
  • コレクション広告
  • 発見タブ広告

幅広い広告運用ができるため、宣伝したい製品・サービスの特徴などもふまえて最適な戦略が求められます。

Instagram広告の運用を代理店に依頼するメリット

それでは、Instagram広告の運用を代理店に依頼するメリットをご紹介します。ここでは、以下の3つについて詳しく見ていきましょう。

  • 客観的な目線からの運用
  • トレンドや最新情報を活かした運用
  • 動画広告など、クリエイティブ制作を依頼できる

客観的な目線からの運用

広告代理店に運用を依頼することで、客観的な目線からInstagram広告を運用してもらうことができます。自社サービスや製品に精通した人間だけで運用を考えるよりも、客観的な視点を持った担当者に参画してもらうことで、よりユーザーに近い目線からアドバイスを受けられます。

また、代理店ならではの経験や、客観的なデータを活かした運用をしてもらえるのもポイントです。広告代理店に依頼することで、客観的な視点を活かした、より高い広告効果が期待できます。

トレンドや最新情報を活かした運用

広告運用にはトレンドがあります。自社でそれらのトレンドを把握して運用に取り入れていくのは簡単ではありません。広告代理店であれば、トレンドをいち早くキャッチして運用に取り入れてくれます。

またトレンドだけでない最新情報も広告運用には欠かせません。例えば、Instagramのアップデートによって新しい広告の種類が追加されたり、従来の広告形式に変化があったり、といった場合にも、広告代理店であれば素早く対応できます。

動画広告など、クリエイティブ制作を依頼できる

Instagramは写真や動画の投稿に特化したSNSです。そのため、広告にも画像や動画といったクリエイティブが求められます。代理店に依頼すれば、クリエイティブ制作も担当してもらえる場合があります。

高品質なクリエイティブを制作するには大きなコストがかかり、専任者がいない企業では内製が難しい部分もあるでしょう。広告代理店に依頼することでそうした手間を解消できます。

Instagram広告の運用を代理店に依頼するデメリット

Instagram広告の運用を代理店に依頼するデメリットもあります。ここでは以下の2点について解説していきます。

  • 手数料がかかる
  • クリエイティブのイメージがズレることも

手数料がかかる

広告の運用代行には手数料がかかります。広告そのものの運用費に加え、代理店側に支払う手数料がかかるため、長期的な依頼になる場合は検討を重ねることをおすすめします。

もちろん、代理店によって手数料には幅があります。予算や対応範囲などを考慮して選択すれば、大きな費用対効果が見込めるでしょう。

クリエイティブのイメージがズレることも

代理店にクリエイティブ広告の制作を依頼する場合、自社がイメージしている広告と完成品との間にズレが生じることもあります。

クリエイティブなタスクを依頼する際には、事前に製品やサービスについて十分に理解してもらうことや、広告のイメージについて共有しておくことが大切です。小まめに連絡をとりあって、制作中のクリエイティブの状況を共有してもらうのも良いでしょう。

Instagram広告代行の費用相場

ここでは、Instagram広告代行の費用相場について解説します。一般に、広告運用を代理店に依頼する場合、広告媒体であるMeta社側に支払う「広告費」と、代理店側に支払う「手数料」がかかります。

ここでは、Instagram広告の広告費の仕組みと、代理店に支払う手数料の相場を解説します。

Instagram広告の広告費の仕組み

Instagram広告の広告費は、4つの課金方式によって決定されます。4つの選択肢とそれぞれの特徴を以下にご紹介します。

課金方式 料金発生条件 費用相場
CPCクリック50~100円/1クリック
CPM表示500~1000円/1,000回表示
CPIアプリのインストール100~150円/1インストール
CPV動画再生5~7円/1再生

上記の課金方式から、掲載する広告に合わせて選択します。Instagramユーザーが広告に対して起こしたアクションの回数に応じて、広告費が加算されていきます。

代理店の手数料の相場

Instagram広告の運用を代理店に依頼する場合、手数料は広告費の20%程度が相場です。代理店によっては、広告費の10%を手数料として設定している場合や、定額制で「広告費100~200万円の範囲内は手数料20万円」といった費用設定をしている場合もあります。

代理店やプランによって、費用の総額に対して手数料が占める割合も変わるため、自社の予算に合わせた費用を提案してくれる代理店を選ぶと良いでしょう。

Instagram広告の代理店を選ぶ際のポイント

ここでは、Instagram広告の代理店を選ぶ際にチェックすべきポイントを5つ解説します。

  • Meta(Facebook)ビジネスパートナー
  • クリエイティブに強いか
  • 手数料や契約期間は適切か
  • 担当者は十分に対応してくれるか
  • 自社の業種やプロダクトとの相性は良いか

Meta(Facebook)ビジネスパートナーか

1つ目のポイントは、Meta社に認定を受けたビジネスパートナーかどうか、という点です。他のWeb広告媒体と同じように、Instagramを運営しているMeta社も代理店認定制度を採用しています。実績やスキルを評価された代理店は、Metaビジネスパートナーとして認定されます。

もちろんMetaビジネスパートナーではない代理店の中にも、優れた代理店はあります。1つのポイントとして確認してみると良いでしょう。

クリエイティブに強いか

Instagram広告は、クリエイティブ広告に特化した広告媒体です。そのため、代理店に運用を依頼する際にも、クリエイティブに強い代理店を選ぶと良いでしょう。

クリエイティブ制作の実績やスキル、納品後の修正対応など、クリエイティブなタスクを安心して任せられる代理店に依頼したいところです。

手数料や契約期間は適切か

3つ目のポイントは、手数料や契約期間です。代理店によっては、Instagram広告の運用代行契約に際して、最低出稿金額や最低契約期間といった制限を設けている場合があります。こうした条件がある場合、小規模な案件を依頼できなかったり、成果が出なくても最低契約期間が過ぎるまでは契約を続けなければならなかったり、といったデメリットもあります。

手数料・契約期間の設定が適切な代理店を選択しましょう。

担当者は十分に対応してくれるか

担当者の対応も、代理店を選ぶ際のポイントの1つです。丁寧な情報共有をしてもらえるか、素早い連絡をしてもらえるかといった点に加え、接する際の言葉遣いや雰囲気はどうか、といった点も実は大切です。契約後に長く関わっていく担当者なだけに、対応の丁寧さや的確さには注目しましょう。

また、広告運用を代理店に依頼する場合、自社で運用する場合と比べてスピード感に欠ける場合があります。運用担当者と直接やりとりできる代理店を選べば、スピード感を補うこともできるでしょう。

自社の業種やプロダクトとの相性は良いか

Instagram広告の運用を代理店に依頼する際は、自社の業種やプロダクトとの相性も考慮しましょう。公開されている実績を事前に確認したり、契約前の相談の際に担当者に質問してみることをおすすめします。

Instagram広告の代理店5選

ここでは、Instagram広告の運用を依頼する際におすすめの代理店を5社ご紹介します。

  • サイバーホルン株式会社
  • アナグラム株式会社
  • 株式会社オプト
  • ASUE株式会社
  • デジタルアスリート株式会社

サイバーホルン株式会社

サイバーホルン株式会社の魅力

  • Instagram広告専任の運用者
  • 最低契約期間・最低出稿金額なし
  • クリエイティブにも強み

はじめに、弊社の紹介をさせてください。

弊社サイバーホルン株式会社は、Instagram広告専任の運用者で最適な運用を提供します。トレンドの移り変わりが激しいSNS広告において、専任の担当者による運用は大きな効果につながります。

弊社の広告運用には最低契約金額や最低出稿金額といった条件がないため、少額からの運用でもお気軽にご相談ください。動画広告をはじめとするクリエイティブにも対応しています。

アナグラム株式会社

引用:株式会社アナグラム

アナグラム株式会社の魅力

  • スピーディな対応力
  • Metaビジネスパートナー

アナグラム株式会社は、運用型広告専門の代理店としてのスピーディな対応力が魅力です。高速でPDCAを回し、成果の高い広告運用が期待できます。また、Metaビジネスパートナーとしても認定されており、Facebook広告のデータも活かした運用が可能です。

項目 内容
所在地〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目4-4 フィールド北参道 1・2F
設立2010年
従業員数95名
公式HPhttps://anagrams.jp/

株式会社オプト

引用:株式会社オプト

株式会社オプトの魅力

  • 大手としての信頼と実績
  • 動画広告に強み

株式会社オプトは、大手としての信頼と実績が魅力の企業です。大手Web広告代理店として多くの実績があるため、自社に近い業種での実績も見つけやすいでしょう。動画広告の専門部署もあるため、Instagram広告のクリエイティブ制作にも期待が持てます。

項目内容
所在地〒102-0081
東京都千代田区四番町6 東急番町ビル
設立2015年
従業員数750名
公式HPhttps://www.opt.ne.jp/

ASUE株式会社

引用:ASUE株式会社

ASUE株式会社の魅力

  • 対応のスピード感と丁寧さ
  • 動画広告を無料で試せる

ASUE株式会社は、担当者と直接やり取りできる対応が魅力です。広告配信後の改修にも力を入れており、分析と改善でより的確なInstagram広告運用が期待できます。また、ASUE株式会社では、SNS広告と同時契約すれば動画広告を無料で制作してもらえるサービスもあります。

項目内容
所在地〒460-0003
名古屋市中区 錦三丁目5番30号 三晃錦ビル6F
設立2012年
従業員数30名
公式HPhttps://asue.jp/

デジタルアスリート株式会社

引用:デジタルアスリート株式会社

デジタルアスリート株式会社の魅力

  • 豊富な実績
  • 確かなスキルを持った専門家

デジタルアスリート株式会社は、1,800社を超える支援実績と90%を超える継続率が魅力の代理店です。豊富な経験と実績に裏付けられたセオリーで、高い広告効果が期待できます。運用担当者のスキルにも定評があり、各分野のスペシャリストによる運用も魅力です。

項目内容
所在地〒160-0023
東京都新宿区西新宿6-24-1西新宿三井ビルディング4階
設立2011年
従業員数90名
公式HPhttps://ppc-master.jp/

まとめ

本記事では、Instagram広告の代理店について解説してきました。Instagram広告は、動画や画像といったクリエイティブが強みの広告媒体です。種類も豊富なため、自社のサービスや製品に合わせた広告運用が期待できます。

Instagram広告の運用を依頼する場合は、クリエイティブの強さに加え、自社との相性や担当者の対応などもポイントです。自社のサービスやプロダクトも考慮し、最適な広告運用を提案してくれる代理店を選びましょう。

  • 2022.12.28

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